この曲について
「ジ・エンターテイナー」の作曲家スコット・ジョプリンが1901年に出したラグタイムです。スポーツの勝者たちを描いた曲で、はずむシンコペーションのリズムが特徴です。
練習のコツ
- ラグタイムはシンコペーション(裏拍)が命です。メトロノームをつけ、拍の上の音と拍のあいだの音を聞き分けましょう。
- 音域が広く16分音符も多い曲です。1つの部分(約16小節)ずつ分けて、50%の速さから覚えましょう。
- 音がいちばん多いのは3小節です(音8つ)。区間くり返しでこの小節だけを選び、ゆっくり練習してみましょう。
- 89・93・97・101小節は同じ音の並びです。1つの小節を覚えれば、残りも同じ運指で吹けます。
- オクターブキーを押したり離したりすることが多い所:36・38・54小節。左手の親指をオクターブキーの近くに置いておくと楽です。
- いちばん大きく跳ぶのは36小節です(↑ド→ソ)。2つの音の運指を交互に押して、先に指に覚えさせましょう。
- パームキーを使う高い音(↑↑レ以上)が出てくる所:7・15・16・17小節。運指表で先に図を確かめておきましょう。