呼吸:お腹で吸って長く吹く練習
サックスの呼吸法。腹式呼吸、ロングトーンの練習方法、練習曲で息つぎの場所を決めるコツ。
サックスの音は指よりも息がつくります。音が揺れたりすぐ息が苦しくなったりするのは、たいてい呼吸の問題です。
お腹で吸う
- まっすぐ座るか立って、肩の力を抜きます。
- 息を吸うとき、肩ではなくお腹と脇腹がふくらむようにします。手をお腹に当てるとわかります。
- 吐くときは「スー」と音を立てながら、一定の強さでゆっくり出します。最初は10秒、慣れたら20秒が目標です。
ロングトーンの練習
- やさしい音(ソかラ)をひとつ選び、4拍のあいだ同じ大きさで吹きます。メトロノームを60に合わせるとよいです。
- 音が最初から最後まで揺れていないか耳で聴きます。
- 休んで、同じ音を5回くり返します。それから次の音へ移ります。
ロングトーンは退屈ですが、1日3分でも1か月後には音がはっきり変わります。演奏家が一生続ける練習です。
息つぎの場所を決める
練習曲を吹くときは、休符や長い音のあとを息つぎの場所として先に決めておきましょう。途中で息が切れて止まることが減ります。FingerNolaの練習画面では、休符が来ると「息を吸って次の音へ」と知らせます。